アクティブファンドはやめたほうがいい？

 

アクティブファンドとはベンチマーク以上の収益を目指す投資信託です。

ベンチマークの代表的なものだと、日経平均株価・TOPIX、アメリカのS&P500等があります。

 

ネット上ではインデックスファンドに比べて手数料が高い。

ベンチマーク以上の収益を目指してもそうなるとは限らないなどの意見が見受けられます。

 

その通り、手数料が高いし将来どうなるかわからない。

これは間違いない事だと思います。

 

しかし私はアクティブファンドを購入しています。

 

海外の投資家の投資基準はROEが10％以上の企業だそうです。

 

ROE（Return On Equity）とは企業の自己資本に対する当期純利益の割合で求められます。

株主から集めたお金を使ってどれだけ効率的に稼いだかを表す指標です。

 

日本で見るとROEが10％以上ある企業はTOPIXでみると39％です。

【経済産業省　資料5　事務局説明資料 2019年11月　経済産業政策局　産業資金課　参照】

 

インデックスファンドだとROEが10％未満の会社（海外の投資家の対象外銘柄）

61％も購入していることになります。

 

本来なら購入されないだろう企業の株式も購入していることになりますね。

 

考え方はそれぞれです。

 

アクティブファンドは約5900あるそうです。

 

その中からどう選ぶかご興味ある方はお気軽にお問合せ下さい。