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F.P.Sブログ

2022/07/23

為替と利回りの関係

外貨建ての商品を勧められる際に為替にはリスクがあるという説明をされると思います。

 

今回は為替がどのぐらい変動したらいくら損をするのか?

 

具体的に利回りを6%と2%の場合を例にして比較してみたいと思います。

 

1ドル110円の時に100円の商品を購入した場合

 

【利回り6%】

為替レート
¥90 ¥110 ¥130
1年後 ¥87 ¥106 ¥125
2年後 ¥92 ¥112 ¥133
3年後 ¥97 ¥119 ¥141
4年後 ¥103 ¥126 ¥149
5年後 ¥109 ¥134 ¥158

 

110円を基準として考えます。

 

円安(110円⇒130円)になると基準の110円よりもプラスになります。

 

逆に円高(110円⇒90円)になると元本をとりもどすのに4年かかることがわかります。

 

【利回り2% 】

為替レート
¥90 ¥110 ¥130
1年後 ¥83 ¥102 ¥121
2年後 ¥85 ¥104 ¥123
3年後 ¥87 ¥106 ¥125
4年後 ¥89 ¥108 ¥128
5年後 ¥90 ¥110 ¥130
6年後 ¥92 ¥113 ¥133
7年後 ¥94 ¥115 ¥136
8年後 ¥96 ¥117 ¥138
9年後 ¥98 ¥120 ¥141
10年後 ¥100 ¥122 ¥144

 

利回り2%の場合、円高時には元本を取り戻すまでに10年かかってしまいます。

 

当たり前ですが利回りが高い方が円高になってしまっても元本の回復は早いですね。

 

上記例から利回りが高い場合は為替リスクを吸収する効果があると言えると思います。

 

また長期分散投資をすることにより、短期的な為替の変動は気にしなくてよくなります。

 

外貨建て商品を勧められているが、今一歩踏み出せない方や、これから投資を始めたい方等

お気軽にお問合せ下さい

 

 

 

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