投資は早いうちに始めたほうがいいと良く聞くと思います。

 

今回は始める時期によってどのぐらい変わってくるのか二人の例を題材に比較してみたいと思います。

 

前提条件としてAさん、Bさんともに24歳、年率6％だとします。

 

Aさん

24歳から35歳までの12年間⇒月2万円積立投資

36歳から65歳までの30年間そのまま放置

 

 

Bさん

24歳から35歳まで12年間なにもしなかった

36歳から65歳までの30年間⇒月2万円積立投資

 

Aさんは早い段階で投資をはじめたんですが、途中で投資をやめてしまい放置しています。

12年間×月2万円×12＝288万円の積立です。

 

 

Bさんは36歳から投資を始め年金を受け取れる65歳まで継続しました。

30年間×月2万円×12＝720万円の積立です。

 

65歳時にAさん、Bさんともにいくらになっているでしょうか？

 

Aさん　2400万円

Bさん　2000万円

 

Aさんは288万円が2400万円に、Bさんは720万円が2000万円になります。

720万円が2000万円になるのでも比較対象のAさんがいなければ十分かもしれませんが、これだけ始める時期によって

受け取れる金額が変わってきます。

 

何から始めればいいのか？

投資にまわすお金なんかないと思っていらっしゃる方、100円から買える投資信託もあります。

 

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