2022/07/09
短期・集中・一括運用と長期・分散・積立運用の比較
資産運用をこれからお考えの方に短期・集中・一括運用と長期・分散・積立運用のメリット、デメリットを
米国株式インデックスを例にしてお伝えしていきたいとます。
前提条件
米国株価指数引用期間 2003年~2020年
積立期間 17年間
短期・集中・一括運用の場合
当初積立金額 10,000,000円
毎月 0円
累積投資金額 10,000,000円
最終資産残高 28,561,467円
メリット タイミングがあたれば大儲け
デメリット タイミングを間違えると大損
投資家心理 ドキドキ
効率性 〇
安心感 ×
成功の確率 △
長期・分散・積立運用の場合
当初積立金額 0万円
毎月 50,000円
累積投資金額 10,020,000円
最終資産残高 22,516,798円
メリット 短期的な下落は大歓迎
長期的に上昇すれば成功
デメリット 投資効率は低い
投資家心理 嵐の日でも枕を高くして寝れる
効率性 △
安心感 〇
成功の確率 〇
上記をみてどう思われますか?
短期・集中・一括運用の方が、最終資産残高が約600万円多いので短期・集中・一括運用の方が良いと
思われる方が多いのかもしれません。
しかしこの対象期間の中にリーマンショックがありました。
その際に一括で購入した方が売却した場合、-400万円になります。
ちなみにリーマンショックは1年で55%下落しています。
結果がわかっている現在はその時に売るなんて考えられないかもしれませんが、日々、資産が減少していく場合
投資家心理として売却をしてしまうのはしょうがないことです・・・
老後の資金として運用を考える場合、どちらがいいでしょうか?
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