定期保険と終身保険、どっちを選べばいいの?
こんにちは(^^)
保険を選ぶのって難しいですよね。
いろいろ種類がありすぎて何を重視すればいいのやら、、という感じですよねぇ。
今日はその中でも大きなくくりである「終身保険」と「定期保険」についてお話したいと思います。
例えば、「亡くなった時に500万円受け取れる保険に入りたい」と思い探しているとします。
亡くなった時に受け取れる死亡保険には「終身保険」と「定期保険」の2種類があります。
同じ500万円で、月々の保険料を比べてみたら、定期保険の方が圧倒的に安い!
なんで???
そうなんです。
月々の掛け金だけで比べてみると定期保険の方がかなりお安いのです。
なぜかというと、定期保険は期間限定の保険なんです。
期間が10年の定期保険でしたらこの10年の間に亡くなったら500万円受け取れますが10年過ぎたら満了。更新すると10年ごとに保険料が高くなっていきます。
そして、90歳で満了だったとして91歳で亡くなってしまったら…死亡保険金は一円も下りません。今までかけたお金は全くパーです。途中で解約した時も解約金は無いかあってもわずか。
これがいわゆる「掛け捨て」の保険なのです。
さらに、更新時の健康状態によっては更新できない場合もあります。
一方終身保険は、月々の掛け金で見ると定期保険よりも高くなりますが一度入ってしまえば掛け金は上がりません。
そして文字通り「終身」。保険期間は一生涯ですので亡くなった時には必ず保険金が受け取れることになります。
掛け捨てでは無いのでもし解約した時もかけていた期間に応じて解約返戻金が受け取れます。(加入して間も無いと返戻金が無い場合もあります)
定期保険は大きな保障が必要な子育て時期、
終身はお葬式の費用の準備、もしくは解約返戻金を利用して教育資金や老後の資金に充てるなど目的に合わせて選びましょう。
保険会社によっても保険料や解約返戻金の推移は様々です。
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