遺族年金はいくらもらえる?会社員に万が一があった場合の保障を整理
遺族年金とは何か
会社員や家族のいる世帯では、
👉 「もし働いている人に万が一があったら」
という不安はゼロにはできません。
そのときに関わってくるのが
👉 遺族年金
です。
遺族年金は、
👉 残された家族の生活を支える制度
になります。
遺族年金はいくらもらえるのか
遺族年金は、
・遺族基礎年金
・遺族厚生年金
の組み合わせで決まります。
会社員の場合は
👉 厚生年金部分が上乗せ
されます。
■ 子ども1人の場合のイメージ
例えば
・会社員
・子ども1人
の場合、
👉 遺族基礎年金:1,091,100円/年
さらに
👉 遺族厚生年金
が上乗せされます。
■ 子ども2人の場合
👉 遺族基礎年金:1,334,900円/年
さらに
👉 遺族厚生年金
が上乗せされます。
遺族基礎年金とは
遺族基礎年金は、
👉 子どもがいる配偶者
などに支給される年金です。
子どもの条件
対象になる子どもは、
👉 18歳到達後最初の3月31日まで
などの条件があります。
いくらもらえるのか
2026年度の遺族基礎年金は
👉 847,300円/年
です。
さらに子どもの人数によって加算されます。
■ 子どもの加算額
| 子どもの人数 | 加算額 |
|---|---|
| 1人目・2人目 | 各243,800円 |
| 3人目以降 | 各81,300円 |
■ 子ども1人の場合
・基本額:847,300円
・加算額:243,800円
👉 合計:1,091,100円/年
■ 子ども2人の場合
・基本額:847,300円
・加算額:243,800円 × 2人
👉 合計:1,334,900円/年
遺族厚生年金とは
会社員の場合は、
👉 遺族厚生年金
も支給されます。
これは
👉 厚生年金加入者
が対象です。
遺族厚生年金の計算方法
遺族厚生年金は、
👉 収入
👉 加入期間
をもとに決まります。
2003年4月以降の加入期間は、主に次の式で計算されます。
平均標準報酬額×5.481/1000×加入月数×43
計算イメージ
例えば
・平均標準報酬額:40万円
・加入期間:20年(240ヶ月)
の場合
400,000 × 5.481 ÷ 1000 × 240 × 3 ÷ 4= 394,632円
👉 年額 約39万円
になります。
遺族厚生年金のポイント
遺族厚生年金は
👉 一律ではありません
・収入が高い
・加入期間が長い
ほど増える仕組みです。
国民年金のみとの違い
自営業などで
👉 厚生年金に加入していない場合
は、
👉 遺族厚生年金はありません
つまり、
👉 会社員には「上乗せ」がある
という構造です。
団信との違い
住宅ローンでは、
👉 団体信用生命保険(団信)
に加入しているケースがあります。
団信は
👉 住宅ローンを完済する仕組み
です。
一方、
遺族年金は
👉 残された家族の生活費
を支える制度になります。
ここまでの整理
遺族年金は
・遺族基礎年金(定額)
・遺族厚生年金(収入比例)
に分かれています。
会社員の場合は、
👉 厚生年金部分が上乗せされる
仕組みです。
最後に
遺族年金は、
制度名は知っていても、
👉 実際にいくらになるのか
👉 自分の家族だとどうなるのか
までは整理されていないことも多い分野です。
家族構成や働き方によっても見え方は変わります。
👉 前提を整理することで見え方が変わる分野です

