介護保険で何が受けられる?サービス内容と自己負担額(1割)の仕組み


介護保険は「サービス」を利用する制度

介護保険は、

👉 お金がもらえる制度ではなく
👉 サービスを利用するための制度

です。

サービス内容と費用をセットで整理すると、仕組みが見えやすくなります。


自宅で受けるサービスと費用

■ 訪問介護(ヘルパー)

・1回あたり:約3,000円〜6,000円
👉 1割負担:300円〜600円


■ 訪問看護

・1回あたり:約5,000円〜10,000円
👉 1割負担:500円〜1,000円


■ 訪問入浴

・1回あたり:約12,000円〜15,000円
👉 1割負担:1,200円〜1,500円


通って受けるサービスと費用

■ デイサービス

・1回あたり:約7,000円〜10,000円
👉 1割負担:700円〜1,000円


■ デイケア

・1回あたり:約8,000円〜12,000円
👉 1割負担:800円〜1,200円


一時的に預けるサービス

■ ショートステイ

・1日あたり:約10,000円〜15,000円
👉 1割負担:1,000円〜1,500円


施設で生活する場合

■ 特別養護老人ホーム

・月額:約20万円〜30万円
👉 1割負担:約2万円〜3万円

※食費・居住費は別途


利用できる上限(要介護度ごと)

介護保険は

👉 上限の中でサービスを組み合わせる仕組み

です。


■ 要介護度ごとの上限額(目安)

区分利用上限(月額)自己負担(1割)
要支援1約5万円約5,000円
要支援2約10万円約1万円
要介護1約17万円約1.7万円
要介護2約20万円約2万円
要介護3約27万円約2.7万円
要介護4約31万円約3.1万円
要介護5約36万円約3.6万円

月額イメージ(組み合わせ例)

例えば

・デイサービス(週2回)
・訪問介護(週2回)

この場合

👉 約15万〜20万円/月
👉 自己負担:約1.5万〜2万円


医療との違い

・健康保険 → 治療
・介護保険 → 生活支援

👉 役割が違います。


長期になるとどうなるか

例えば

👉 月2万円 × 5年 = 約120万円

👉 毎月は小さくても、長期で積み上がる支出になります。


ここまでの整理

介護保険は

・サービスごとに費用がある
・自己負担は1割が基本
・要介護度ごとに上限あり
・長期で影響が出る

という構造です。


最後に

介護保険は、

「どんなサービスがあるか」と「いくらかかるか」をセットで整理することで、現実的なイメージが見えてきます。

上限や自己負担の考え方を知っておくと、将来の支出の見え方も変わってきます。

👉 前提を整理することで見え方が変わる分野です

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