配当はもらうべき?再投資するべき?違いと考え方を整理する
配当は受け取るべきなのでしょうか?
資産運用をしていると、
- 配当を受け取る
- 配当を再投資する
という選択肢が出てきます。
どちらも一般的な方法ですが、
どちらを選ぶべきかは迷いやすいポイントでもあります。
まずは、それぞれがどういう仕組みなのかを整理してみます。
配当を受け取るということ
配当を受け取る場合、
👉 運用で得られた利益の一部を現金で受け取る
ことになります。
投資信託であれば、
👉 「分配金」として受け取る形になります。
再投資とはどういうことか
一方で再投資は、
👉 配当(分配金)を受け取らず、そのまま運用に回す
方法です。
投資信託であれば、
👉 分配金をそのまま同じ商品に組み入れる
形になります。
👉 元本が増えながら運用が続く
という違いがあります。
具体例で考える
ここでは、投資信託で年率5%の運用を想定して考えてみます。
前提:
- 初期投資:100万円
- 年率:5%
- 期間:20年
■ 再投資した場合
👉 約265万円前後
■ 配当を受け取った場合
👉 元本は100万円のまま
👉 毎年約5万円を受け取る
20年で合計すると、
👉 約100万円の受取
金額の違いはどのくらいか
この2つを比較すると、
- 再投資:約265万円
- 受取:100万円(元本)+100万円(配当)=約200万円
👉 差は約65万円
同じ前提でも、
👉 配当を再投資するかどうかで、このくらいの差が出る可能性があります。
なぜ差が生まれるのか
この差は、
👉 利益にもさらに利益がつく(複利)
かどうかによって生まれます。
再投資をすると、
👉 増えた分も含めて運用される
ため、時間が経つほど差が広がります。
どちらが良いのか
ここで重要なのは、
👉 どちらが正解かという話ではない
という点です。
- 資産を増やしたい → 再投資
- 現金として使いたい → 受取
👉 目的によって選択が変わります。
投資信託での考え方
投資信託では、
- 分配金を出すタイプ
- 分配金を出さず再投資するタイプ
があります。
長期の資産形成では、
👉 再投資型が選ばれることが多い
一方で、
👉 受取を前提に設計されているケースもあります。
まとめ
配当を受け取るか、再投資するかによって、
👉 最終的な金額には差が出る可能性があります。
今回の例では、
👉 約65万円の差
となりました。
ただし、
👉 どちらを選ぶかは目的によって変わります。
同じ投資でも、
選び方によって見え方は変わってきます。


