NISA貧乏とは何か|資産形成と生活費のバランス
最近「NISA貧乏」という言葉が話題になることがあります。
新NISAが始まり、投資への関心が高まる一方で、
積立投資を優先するあまり生活費が苦しくなる状態を指す言葉です。
国会でもこの言葉が取り上げられ、
「投資が目的になってしまうのは本来の趣旨ではない」
という議論がありました。
では、NISA貧乏とはどのような状態なのでしょうか。
NISA貧乏とはどんな状態?
一般的にNISA貧乏とは、
- 投資を優先しすぎる
- 生活費に余裕がなくなる
- 家計のバランスが崩れる
といった状態を指します。
新NISAでは
年間360万円
まで投資することができます。
制度としては大きな枠ですが、
この枠を意識するあまり
無理をして投資額を増やすケースもあります。
資産形成の基本は「先取り」
資産形成ではよく次のような考え方があります。
給料 − 貯蓄 = 生活費
先に貯蓄や投資を確保して、
残ったお金で生活するという考え方です。
いわゆる「先取り貯蓄」です。
この方法は、
資産形成を続けるためには
とても有効な方法とされています。
ただし投資が目的になると本末転倒
ただし、先取り貯蓄も
極端になると問題が出てきます。
投資額を優先するあまり、
- 生活費が不足する
- 急な出費に対応できない
- 家計が不安定になる
といった状態になると、
本来の資産形成とは少し違う方向になってしまいます。
資産形成は生活とのバランス
NISAはとても便利な制度ですが、
資産形成のすべてではありません。
大切なのは
- 家計の状況
- 将来の収入
- 生活とのバランス
を考えることです。
投資をすること自体が目的になるのではなく、
ライフプランの中で
お金の使い方を考えることが大切になります。
もし
「どのくらい投資に回せばよいのか」
迷うことがあれば、
一度全体を整理してみるのも一つの方法かもしれません。

