FP相談って何をするの?
実際の相談内容と流れを正直に解説します
「FP相談に興味はあるけれど、
実際に何を話すのかよく分からない」
これは、はじめてFP相談を検討される方から、非常によく聞く声です。
・家計のこと?
・保険のこと?
・老後資金?
・何か契約させられるのでは?
こうした不安があるままでは、なかなか一歩を踏み出せませんよね。
この記事では、
FP相談では実際にどんな話をして、どのように進んでいくのかを、できるだけ正直にお伝えします。
FP相談を考える方が感じやすい不安
FP相談を検討される方の多くは、次のような不安をお持ちです。
- 何を相談していいか分からない
- 自分の状況で相談していいのか不安
- 専門的な話ばかりで理解できないのでは
- 何かを売り込まれそうで怖い
実は、この「分からない」という不安そのものが、相談テーマでもあります。
FP相談は「答えを持って行く場所」ではなく、
一緒に整理する場所だと考えていただくと分かりやすいかもしれません。
FP相談で実際に話すこと
では、実際のFP相談ではどのような内容を話すのでしょうか。
相談内容は人それぞれですが、多くの場合、次のようなテーマが中心になります。
① 今の生活と将来への不安
- 家計の状況
- 貯蓄や資産の状況
- 将来に対して漠然と感じている不安
「老後が不安」「このままで大丈夫か分からない」
こうした言葉から相談が始まることも珍しくありません。
② ライフイベントの整理
- 住宅購入や住み替え
- 子どもの教育費
- 退職後の生活
- 親の相続や将来の備え
将来の出来事を整理することで、
「いつ・どれくらいのお金が必要になりそうか」が見えてきます。
③ 保険や制度の位置づけ
- 今入っている保険が合っているか
- 保障が過不足になっていないか
- 公的制度でカバーできる部分はどこか
商品そのものよりも、
**「なぜそれが必要なのか」**を一緒に考える時間です。
④ 資産形成・お金の置き場所
- 貯蓄と運用のバランス
- リスクの考え方
- 将来に向けた準備の進め方
無理に増やす話ではなく、
「続けられる形」を重視して整理します。
FP相談の一般的な流れ
初めての方でもイメージしやすいよう、相談の流れを簡単にご紹介します。
① 現状のヒアリング
今の状況、不安、気になっていることをお聞きします。
この段階では、まとまっていなくても問題ありません。
② 情報の整理・見える化
お話をもとに、家計や将来像を整理していきます。
「自分のお金の状況を初めて客観的に見た」という方も多いです。
③ 考え方・選択肢の共有
何かを決めつけるのではなく、
考え方や選択肢を整理してお伝えします。
④ 今後どうするかを一緒に考える
すぐに何かを決める必要はありません。
「まずはここから考えてみましょう」という形で終わることもあります。
よくある誤解について
「何かを必ず契約しないといけない?」
→ そのようなことはありません。
相談の目的は、まず状況を整理することです。
「お金に詳しくないとダメ?」
→ むしろ逆です。
分からない状態の方こそ、相談の意味があります。
「明確な悩みがなくても大丈夫?」
→ 問題ありません。
漠然とした不安を言葉にするところから始まります。
FP相談は「答えをもらう場所」ではなく「考える場所」
FP相談というと、
「正解を教えてもらう場所」というイメージを持たれがちです。
しかし実際には、
自分のお金の状況を理解し、納得できる判断ができるようになる場所
それがFP相談の本来の役割だと考えています。
一人で考えるのが難しいからこそ、
専門家と一緒に整理する価値があります。
まとめ
- FP相談では、特別な準備は必要ありません
- 不安や分からないこと自体が相談テーマになります
- 将来のお金を「整理する時間」を持つことが目的です
もし今、
「このままで大丈夫なのかな?」
と少しでも感じているなら、それは相談を考えるタイミングかもしれません。

